八木原顧問が旭日小綬章を受賞
群馬県山岳連盟(現山岳・スポーツクライミング連盟)と日本山岳・スポーツクライミング協会の前会長で、ともに現顧問の八木原圀明氏が、旭日小綬章(スポーツ振興功労)を受章しました。八木原氏は1970年代のダウラギリからエベレスト南西壁までの群馬県山岳連盟を中心に、ヒマラヤ登山をリードし、日本のヒマラヤ登山史に偉大な足跡を残してきました。2015年には公益社団法人日本山岳協会会長に就任し、日本山岳・スポーツクライミング協会への組織改革をリードするとともに、東京五輪の種目にもなったスポーツクライミングに注力しました。