10/8(土)群馬県山岳連盟・ジュニア委員会主催-チャレンジキッズ「自然体験(岩登りと沢巡り)」を行いました。
この活動は「子どもゆめ基金」の助成活動であり、群馬県教育委員会・上毛新聞社の後援もいただいて開催されています。
毎回天気を心配しながらの準備ですが、今回の天気予報では心配なく開催かと思いきや、当日よい天気の中スタッフ一同喜んで出発したのですが、土合は雨、小雨程度。予定を少しづつ変更しながら、午後には予定の一つ、マムシ岩での「岩登り体験」を行うことができました。
一ノ倉沢出合では、今回特別講師としてお願いした、八木原さんの「日本における登山の歴史や谷川(特に一ノ倉の岸壁)の登山の歴史」等の話を、一ノ倉沢の看板を前にして聞きました。このチャレンジキッズの活動も、八木原さんをはじめとする群馬岳連の方々の、登山界を担う人材を育てたいとの熱意や願いから始まったものと私は理解しております。
午後は天気も回復傾向となり、一ノ倉沢担当スタッフがロープを設置して待っていてくれました。昼食をたべた後、4本のトツプロープで交代でクライミングに挑戦!